ドルパ46③ディーラーブースとアナ雪大人ver

フォトサイト利用の後はディーラブースを周りました。一年前のドルパ44の時には、我が家の子は35番ちゃん一人だけでした。とにかく買わなければ…、服を、ミディ男の子の服を…!我が家の35番ちゃんに似合う男の子の服を…!と渇望し彷徨っていたことを思い出します。

初参加ドルパ44②SDMは服難民

「ミディ」で「男の子」で「私」の「35番ちゃんに似合う」とどんどん前提条件を付加して自ら視野を狭めていました。ナレッジを重ねたオーナー様ならともかく、超超初心者ですからね…。無知という干潟で豊穣の海を求める浅慮・浅学。烏滸がましいと、恥を戻すばかりでございます。

「可愛い」「綺麗」「美しい」素直な感動が満潮干潮で足場の自由を得、愛の引力が発揮されます。

ドルパ44で、ご縁をいただいた「妄想螺旋階段」様のセットアップ。こちらのお品は一点モノです。ディーラー様がトルソーに飾ってすぐ「それください!」と食い気味でお声がけしました。(はは…烏滸がましい…汗)

ディーラー様はミディ35番ちゃんのオーナーでもあり、35番ちゃんをモデルにご製作されたそうで、僭越ながら、運命まで感じてしまいました。

ドルパ46もそんな愛の引力に出会えたら幸い、と思いつつ周りました。あのドレス可愛い、あのワンピ素敵…、本のミニチュア!ガーデニングファニチャー!!!欲しい!と、2時間くらいウロウロしていたと思います。時間がゆるゆる溶けます。勤務時間は固いのに…(⌒-⌒; )

今回は、アクセサリーと、ミディちゃんの冬服か、SD女の子サイズのリアルクローズが欲しいなぁっと思っていました。

ら!(°▽°)!

めちゃくちゃ刺さる、キャメル色の可愛いコートを発見!!!ディーラー名を確認したらドルパ44でご縁をいただいた【妄想螺旋階段】様!

でも、ここで私が「一年前にSDM服難民で気を取り乱し徘徊していた際に35番ちゃんをモデルに製作された一点モノのセットアップと出会いホスピタリティに触れ、冬も深まりやっと35番ちゃんに素敵な暖かいお洋服を着せることができて嬉しいやら感動するやら待たせて申し訳ないやらで帰宅できても情緒は迷子、しかしあの日から私の心は満潮干潮、愛の引力で正気に戻り、ここにおります、ありがとうございます」と長々口上を述べてしまったらディーラー様の貴重な時間を消費するご迷惑な結果となるため、「このコートはDear SDサイズですよね、ミディの子も着れるでしょうか…?」と無難な質問でお声がけいたしました。

ミディの子が着た際のイメージをご説明下さった後「良かったら着せてみますか?^^」と!!!!

その時公式キャリーバック中にはミディちゃんが二人いて、手荷物もあるし、バックを広げたらご迷惑になるのではと思ったのですが「いいんですよ、だって、買った後でやっぱり合わなかったとなったら嫌じゃないですか」と快く許可をいただき、おずおずとバックをOpen。

「あ!これうちの衣装ですね!」

「そうなんです!この子、35番で、衣装がすごく可愛くて気に入ってずっと大事にして…(以下しどろもどろ過ぎて自失…)」

35番ちゃんと57番ちゃんどっちに着せる?と聞かれたので57番ちゃんの試着をお願いしました。

「こっちは女の子なんですね」

「あ!この子(57番)も男の子なんです(^^)」

「(顔を見て)あ、本当だ、男の子だw今日は男同士の旅なのね♪」

なんてやりとりをさせていただきつつ、裏地やワンポイントのバラ飾りについてもご説明くださいました。このコートも一点もので、ドルパ44のセットアップと同じく縫うのがとても大変だったと…。

初めて参加したドルパで、初めてご縁をいただいたディーラー様がとんでもなく親切でホスピタリティ溢れて…、というのは本当に好例だと思います。私SNSもやっていないですし、ブログもコメ欄無の備忘録ですし…。

この後は、いろんな素敵ディーラー様を拝見し、レトロなワンピースとカチューシャのセットや、カットソーとシフォンスカートのセット等を購入しました。

そうそう!この日、アナ雪の大人verのドールが発表されましたね。

幼く愛らしい二人が…。

嫋やかで美しくキュートなディズニープリンセスに!

抜けるような白肌とアーモンドアイ、クイっと上がった口角がまさにディズニープリンセス!

柔和な笑顔と好奇心に満ちた瞳が活き活きとしたアナ、なんだこの可愛いポーズは。

アナ雪大人verの前には当然ながら一瞬で人だかりが出来ました。

私も並び、もうすぐ一番前!と思ってカメラを構えかけたら、隣の女性が一歩横に移動なさいました。荷物を両肩にかけて、カメラを出したので邪魔だったかな、と心配になりましたら、「どうぞ^^」と私に前を譲ってくれました。

その女性は「さっきからずっと並んでいるのに全然お写真撮れていないようでしたから…どうぞ」と…。真ん中に並んでしまったためでしょうか、前列展示から少し外れた位置でお写真を撮った方々が、どんどん真ん中に移動し、いつの間にか私は列に埋もれかけていたようです。

お気を遣って前のスペースを開けて下さった女性に「すみません」と頭を下げましたが、もっとちゃんとお礼をお伝えすれば良かった…と顧みます。本当にありがたく思います。伝える術がなく、僭上ながら、備忘録に残します。

どの分野にもスマートで品のある、優しい方はいるのだなと、今回あらためて実感しました。

すっかり長くなってしまいました。ショッピングバックの中に入れたお土産を抱きつつ、いよいよベルティーニ家のクリスマスパーティーへ…、とここで館内放送が…(゚o゚;;


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