眠ちよさんと、メイクデータになった57番ちゃん邂逅

眠ちよ(SD61のsweet dream)さんには57番ちゃんとお揃いのウィッグ、お迎えドレスの他、お迎えアクセサリーもご用意しておりました。

淡い色のお揃いドレスを着てお家で待ってくれていた57番ちゃんに「57番ちゃんのメイクをベースにしてイメージした子だよ」とお伝えし、眠ちよさんとの初めましてが叶いました。

やややっ……😍🙏💕金髪の乙女達が鮮やかな彩を抱き舞い降りてきました。

一緒に並べると一際幼い57番ちゃん。

ウィッグはHannasuの公式で注文制作したMilk boldです。開封してみたら思ったよりも前髪がくるんっとしていいて、カールの味付けが強すぎるようっ😭💦と、思ったのですが……。

実際着用してみたらこれはこれでTHEお人形さん味が増してよきかな。

蝶のヘアクリップは本来40cmドールのサイズのお品で、2つの翅をチェーンで繋いでヘッドドレスのように飾れます。今回ご厚意で60cmの子が付けられるようチェーンを贈っていただきました🙇‍♀️💜

土曜日に再配達を頼んでいるので、前回オーダーしたフェアリーなヘアクリップで眠ちよさん✖️57番ちゃんの、蝶合わせを楽しみたいと考えています。

涼やかな印象の細い眉、下瞼のクリアやまつ毛の色、目尻に沿って、横にすっ、と伸びた跳ね上げライン、アイシャドウや少しだけ二次元チックな二重線、二人を比べてみると、醸成される雰囲気、表情に近しいものを感じます。

「……、きみ、ちよさんっていうの?」「……🥰」

「銀河の飴食べる……?星の味がするんだよ」「💜‼️」

「秘密、ね」

少しだけシャイな面を発揮すると握り手になる57番ちゃん。

「特別な切符があるんだ。ちよさんにも一枚あげる」

深みのあるスカーレットが煌めき、柔らかな頬がポッと染まります。

「好きな色を選んでいいよ。これ一枚で白鳥の停車場からサウザンクロスまで行けるんだ」「……☺️💜」

「……それでね、双子座は星めぐりの歌に合わせて銀笛を一晩吹くんだって」「😳💫🌌」

お星様のお話……❓ステキ💓

ワタシにも聞かせて👂👈😘💕

SDとSDMはヘッドの大きさが違うこともあり、撮影が難しいな🤨と実感しました。👆だと、57番ちゃんは台の上に腰掛け、眠ちよさんはテーブルにぺたんと座っています。

これから二人もたくさん撮っていきたいので、光や角度などトライアンドトライです。エラーも挟みつつ😅孤軍奮闘することでせう。

またもHannasuより、 Snow brightのツインテのウィッグを注文しました。これも二人お揃いです。HannasuはSDの場合9−10inchがジャストでした。(SDMは7−8inch)


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フルチョレポ SD-F-91(眠ちよ)お迎え

※後述する理由により、表題から「キャラド計画」を除いております。里フルチョから約70日経って、91番ちゃんをお迎えに行きました。

里フルチョのレポレポ

今回のフルチョの目的は、盲目的に愛する57番ちゃんが大人になったイメージ。詳細は以下オーダーシート画像です。「写真①」は57番ちゃんの出生証明書を指します。

この日は午後の微妙な時間に歯科で静脈内鎮静法を予約しておりました。施術後少しぼんやりしたり足元がふらつくことがあり、雨も心配だったので、57番ちゃんにはお留守番をしてもらいました。

予約時間を30分遅く勘違いしていたため、お迎えドレスと一眼を携え駅まで走りました。汗がダバダバです。

用事をやっつけて最寄りのすみかに到着。

57番ちゃんのメイクをベースにして中性的に表現してもらったSD91番ちゃん(SD61ちよのsweet dream)といよいよ対面です。

ジャーーーンッ‼️

箱を開けてお顔を見た瞬間、目が合い、真っ先に「結構目が開いてますね……‼️」と思いました。(思ったというか言葉に出していたと思いますw)

その次に「この子は自我がある……」と確信しました。

後で並べて顔を比較してみたら、特徴的なアイラインも二重線も眉もちゃんと57番ちゃんのメイクが表現されていて驚きました。

中性的な雰囲気もバッチリ。大好きな子のメイクを憧れのヘッドに再現できた感動が少し遅れてやってきて、ジーン。

その美しさにときめきました。なんて綺麗な子……✨アンニュイな眼差しも素敵。

が……😅

57番ちゃんが成長した姿……、ではないな……wと。

このため本タイトルから「キャラド計画」が除法されたわけです。

同じメイクを施したら同一人物になったかというとそこには大きな違和感があります。

こう書いてしまうと、え❓イメージ違うの❓じゃあ気に入ってないの❓とマイナスな情感に見えますが、実際はそんなことは全くなく、寧ろ完璧です。完璧で理想的な子がそこに自我を持って存在していたのです‼️(ダーンッ‼️)

91番ちゃんは同一人物にはならずオリジナルだった。これは嬉しい誤算でした。

憧れのワンオフやお披露目されたCDMとの縁を求めて里や窓に並ぶことはもうないだろう。そう思いました。これは、その、アガリってやつ……⁉️理想の子に逢えて終結する。なんと幸せなことでしょうか。

今更ですが、BODYを女の子にして良かったです😌すっと立った時の体のラインが華奢で可憐。

(いや、57番ちゃんの成長した姿なのに女の子ーーーー👆💦っというセルフ突っ込みが止んだ瞬間でした)。

話は変わりますが、すみかの撮影スペースがボタニカルでクラシカルですごく好みでした。白肌に映える優しく淡い色合いのお迎えドレスとも相性がよく🥰このドレスはお気に入りで、色サイズ違いで三着あります。

耐震的には座っているよりサドルタイプで飾っておくほうが良いそうです。数年前の大きな地震の際も、店内ではサドルタイプで立っている子は無事で、座って展示している子の方が落下したそう。

帰宅して本棚3段分の棚を抜き、hurry Bible(大乱歩先生の全集などなど)を一時的に仕舞い、91番ちゃん専用スペースを作りました。面倒だから、高価だからと頑なに追加しなかった本棚を迷いなく追加購入しました。早速行動力を与えてくれる91番ちゃん。57番ちゃんと共に神として我が家に降臨するであろう😇✨


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久々のキャラド化計画?天使の里へ急行②

曇天の小雨で入館者は私以外4、5組ほどでしたが。里フルチョの呼び出しまでは2時間近くかかりました。この間喫茶室を利用していれば良かったなぁ、と😣💦素敵なお庭が見える空間で、ドールと甘味を喫食する☕️という貴重な機会をみずから逃してしまったのが残念です。

まだ眠いかな、57番ちゃん

また次回✌️と気軽に言えない距離なのが地方民の悲しさ…。旅行貯金を少しずつゆっくり貯めようと思います💪😤

そんなこんなでお呼び出しがかかり57番ちゃんも起きてくれました。おはようハニービーちゃん。

里限定ヘッドSD-F-91番のフルチョのため資料とベースになる57番ちゃんを連れて地下のフルチョカウンターへ。

以前は名前も連絡先も記入していたのですが、最近は会員カードから情報を転記するらしく自筆する項目はひとつもありませんでした。

ボディは13とちょっと迷ったのですが、後続に控えている(予定の)35番ちゃん成長パターンと身長差をつけたかったのでSDを選択。

下記はDAさんにお渡しした資料の一部です。

57番ちゃん→91番ちゃんに成長したイメージで、アイラインや眉、チークの表現はできるだけ57番ちゃんに近づけてもらうようオーダーしました。

少し心配なのが眉です。顔の大きさが違うので、シュッとした細い眉をそのまま表現したら違和感が出るのではないかと思い、NG例を追記し調整をお願いしました。(眠り目の子は下がり眉の相性が良さそうだと思うのですが…)。

また、上下の目尻がそれぞれ三角になっているというアイラインがとても気に入っているので、資料でピックアップしつつ、オーダーにもイラストを追加し強調してもらいました。

資料の2ページ目にはまつ毛、アイシャドウ、唇の色など項目ごとにまとめました。心惹かれたワンオフモデルを参考にしています。

モデルの写真をボカシて資料イメージを載せようかと思ったのですが、当該の写真(公式IG)がボカシを突き抜けてしまうため割愛します。

お互い目が合うように、57番ちゃんとは逆のサイドアイにして、オッドアイで取付有に。ほぼ同じ色のグラスアイ(16mm)があって良かったです。

ウィッグは少し白っぽい金髪のスーパーロングにしました。

ネップリの写真2枚と資料2枚をお渡ししてオーダー完了です。8月下旬か9月上旬のお届けとなりそうです。この頃には公休がなくなる日も出てきそうです😓

何はともあれ、滞在リミットまでにフルチョできて安心しました。次回こそは喫茶室も体験したいものです。


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久々のキャラド化計画?天使の里へ急行①

重めなタスクの残業続きで、定時を過ぎると顔がフレンチブルドックになる日々の中、降って湧いたように得た有給。

胸に抱いた夢を叶えるため天使の里へ参りました。

夢…、そうそれは里限定ヘッドSD-F-91番のフルチョ❗️

節酒中なのでノンアルコール

新幹線乗車前にネットカフェで作った資料の一部(前日にやろうと思ったけど残業で疲れ切って着手できなかった😅💦)。

溺愛するキャラから踏襲した57番ちゃんの性格は4行目。(それ以外は自分が好む57番ちゃんのスタイル)この後35番ちゃんとの出会い、関係、日頃のルーティーンなど10,000,000行は説明したいところですが続きは57番ちゃんのスウィーティーなドリーミーの中で囁こうと思います。

新しい子の資料で何故57番ちゃん?…と、云いますのも、今回のフルチョの目的は「57番ちゃんの成長した姿」なのです🥹

いつかはこの夢を叶えたいと思いながらも、イメージが転化出来るヘッドを積極的に探すわけでもなく…、漫然と日々を過ごしておりました。

そんなある日、公式IGで紹介されていたワンオフモデルに心を奪われ、それがちよの眠り目である91番と知りました。伏せ目と眠り目のちょうど間位のアイホールも好みです。

ただ91番は里の限定ヘッドなので京都に行かないとフルチョ出来ません。

思い立ったら吉日、ということで直近の開館日に合わせて天使の里へ。

悪天候の中、長旅をさせて申し訳ないと思いながら愛する57番ちゃんに同行してもらいました。(イメージ元が57番ちゃんだし🥹)ついでにフルチョの順番を待つ間、館内で撮影デートして親密度を高めよう。手に手を取り道行ですぞ(強行)。

アイドルでお迎えした素敵なドレスすっごく似合うよおおおぉぉぉおおおっごじゅううななばんちゃああぁぁぁぁ…

ん…、初めて借りたカゴに乗った白玉ちゃん。アレ、なんだか不安そう。

ヘッドドレスの位置が盛大にズレている(iPhone撮影)

この後、スタッフさんに「落ちちゃうかもしれないから、もっと脚をカゴの中に入れて、頭は寝かせるようにしてみてください」と教えて頂きました🙇💦


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bsdキャラド計画③−2 SDM−F−57フルチョレポ

※ヘッドのみの写真有※2020年12月30日、年末滑り込みで「天使の里」からドールが届きました。今年中に届けてくれてありがとうございます。ボークス様、佐川急便様。10月17日オーダーから約2.5ヶ月を経て、57番ヘッドbsdキャラドの乱歩さんが我が家に……!

今回のフルチョは「天使の里」の新作お迎えドレス「令月」に一目惚れしたことがきっかけです。

パッケージを撮っただけなのにこのピントの合わなさよ

「令月」は何をするにも良い月、素晴らしい月という意味があり、新元号の出典とされた万葉集の序に詠われます。

イメージ元のbsd乱歩さんの開眼versionミディ45番ちゃんが居たため(今は一時的に留守)今回57番ちゃんのメイクは「45番ちゃんが眠ったイメージ」でお願いしました。

45番ちゃんのヘッドはDAさんと相談して決めました。事前にネットで色々検索したものの、ガッチリめに映えたメイクの子も多く、イメージがふわふわ霧散していきまして、「乱歩さんを、キャラドにするならミディ33番みたいなヘッドが合うの、かな……?」という「なんとなく」という考えのもと、口角が上がっているからという理由で45番ヘッドを選択した記憶。

そして57番は33番の「sweet Dream version」なので、どうやら私、33番ヘッドには少なからず影響を受けているようです。

57番ちゃんのヘッド

こうやってヘッドを改めまして、わりとお目目が空いてる子だな、と思いました。個人的には眠り目42番ちゃんの方が開眼割合が大きい気もしていたのですが、57番ちゃんも中々です。

アイの位置を右向きになるよう指定したので、白目の堺が視認できます。多角的にいろんな表情を見せてくれそうに思います。しかし眠り目ちゃんはやはり撮るのが難しい……。

「令月」にお召し替えていただきます。今年最後に我が家に来てくれた57番ちゃんの乱歩さん。シュピット式猫耳パーツもつけています。こうして見ると、なんか、こう、仔猫の式神みたいです(育ての親の福沢さんのみ召喚可能)しかしなんだろうこのポーズ。汗。

すわりっこ脚なのでこのように安定してぺったりこんできます。

羽織をとると書生さんみたいです。bsd福沢さんは乱歩さんを引き取った際、衣食の面倒を見る代わりに仕事の雑用を覚えさせ、社会的規範を教え、学問を収めさせようと考えていたので、もしかしたら本当に、こんな書生さんみたいなお洋服を召していた時期があるかもしれません。妄想が捗ります。

bsdの太宰さんの生育歴が一切不明であることから、迸る妄想にハラハラして一喜一憂する一方、乱歩さんは生育歴が明確だからこそ見ている者の心を乱す切ない子です。(一人称は「僕」です◀︎ここ重要)

彼は「千里眼」と呼ばれる伝説の刑事である父と、そんな父をやり込める女傑を母に持ちます。(「父上」「母上」呼びをする育ちの良さ◀︎ここも重要)一瞬で真実を見抜くという稀有な才能が、人を傷つけてしまわないように、成熟したその時まで透明な繭に包み庇護してくれる筈だった両親は事故で他界、天涯孤独の身となります。

田舎も大人の世界も大嫌い。皆なにを考えているか分からず怪物に囲まれているようで怖い。そういう強烈な孤独の中で慟哭を耐え、自意識とは別の細胞の活性に従い生命を維持しているだけ。果たしてそれは生きていると云えるのでしょうか。

誰よりも強い心を持ち自分を護ってくれた福沢さんから光の世界に連れ出された乱歩さん。愛する友人と死に別れ、光の世界に自ら一歩踏み出した太宰さんとは対照的です。

大人になっても天真爛漫で、稚い言動が目立ちますが、物事の基点は「福沢さん」になっているのが切ないです。


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