カケラ

リスキルしても何度も蘇るタスクonトラブル…進捗が亀の歩みです。帰ったら寝る準備をしつつ洗濯機を回すのが最近の日課です。溺愛達に声をかけるのはルーティーンの一つです。

定時で帰れていた頃

1時間でも2時間でもセルフケアに充てらるのはまだ幸いと考えます。(備忘録もその一つになりえます)スマホだって1時間もあれば(恐らく)7〜8割がたチャージできますし!人は加重が限界に達した時、健忘を伴う遁走と解離が曝露するのかもしれません。

湊かなえ著「カケラ」を読了。回想形式で進むミステリーは没入からの昇華が心地良い。ヒアリング相手が変わると物語の方向性がガラッと変わり、時に不穏に、時に切ない化学変化を起こします。

読み終わって、今回もとても面白かった!(語彙)と満足し、煮物を作っている時にふ、っと思いました。

一連の騒動をめぐる少女の死、彼女がドーナツに囲まれ自死したのは「お母さんに愛されていた姿に戻りたかったから」だと…。或いは美しくなったことで、一瞬でも「お母さんを脅かした」自分を赦して欲しかったのかも。いずれにせよ渇望を頂くドーナッツの輪っかに二度と未来は映らない。哀切の去来!

「カケラ」ってこんなに悲しい話だったのか…、と急にしんみりしてしまい、虚に鍋を焦がしました(感情が遅延)。

1月下旬に差し掛かった頃の2人

歪であるからこそのカケラ。集積しても滑らかな輪郭を構成することはできません。触れる角度によってはささくれを(無意図に)棘に変える恐れもある…。感情と価値観のマニピュレイトは大事だなと思いました。

眠るまでお喋りを楽しみます

溺愛コンビちゃんは毎日遮光カーテン越しのコレクションラックから労徒を癒してくれます。2人がコロン…寝…、している姿が大好きで…❤︎早くまた2人一緒の写真を撮りたいな、と思います。


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投稿者: ミカ

bsdキャラ化計画。概念と妄執から生まれた35番ちゃんと57番ちゃんを溺愛しています。ドールと過ごす日々の備忘録として綴っていきます。読書と旅とカレーとラーメンをアイス。 太/宰/治イメージ→SDM−F−35 江/戸/川/乱/歩イメージ→SDM−F57

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