素敵なアクセサリーをお迎えするためのお洋服を整えながら、57番ちゃんと競馬を観戦して過ごしました。
大阪杯制覇のジャックドール!前人未到のG1通算80勝、最年長記録更新!武豊選手おめでとうございます!!競馬をよく知らなかった頃(ウマ娘で入った口)、『武豊』って世襲制で現在3代目くらいかと思ってました。一人なんですよね…、武豊…。
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表題の件につきまして。
デビュー作を含む短編集を読んでトラウマになり、ホラー好きでありながら避けていた大人気作家。本屋でよく平積みにされているのですが、ふと帯を見たら、解説に冨○義博の名前が!
帯には「人間の黒い部分を活字として読めるのは衝撃的」といったが内容が記されています。
実質、黒の書…ってコト!?
いそいそ購入し読みました。開始3行でダメージを受けました。膝が!痛い!
たった3行で読み手の痛覚を刺激するその読みやすい文章とスピード感が危険です。
無意味な4の見本市です。黒の書…、という印象はあたらずしも遠からずと感じました。普通に生きててシャツの上から胃を掴まれ潰される痛みを想像することってありますかね。
この世で一番安全なはずの我が家に発生した異物が明確な根拠も脈絡もなく命を蹂躙する。冨○先生がお気に入りの一遍だそうです。読了後、宮沢賢治詩集を引っ掴み「永訣の朝」を音読し、蒼鉛のいろの暗い雲から降るみぞれに祈り聖い資糧を願いました。
ただ、ある一遍のヒロインの外見はほぼ描写されないにも関わらず、胸に彫られた「蜥蜴」の刺青に関する妙な艶かしさは良かったな…、鮮やかな恋を喪失した後の余韻は切なかった。人間の原始的恐怖と呪力と純真が同時に描かれる一遍も面白かった。
平日はまたドールに触れない日々が続くと思います。今日はドールのお着替えをしたり、お写真を撮ったりして、だいぶ心が癒されSAN値が回復したように思います。
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